ここ最近のキャッシュレス化への流れもあり、もっとコンパクトな財布にしたい!と思っている人も多いと思います。
しかし、コンパクトな財布も種類が多く、価格もバラバラですが残念ながら使いやすい物ばかりではありません。
そこで!私が実際に1年以上使っているSITUSのMinimalist Wallet(ミニマリストウォレット)を紹介します。
1年以上使っている感想は・・・
コンパクトなのに使いやすい。
コスパが圧倒的に良い!
私はSITUSの財布を使うようになってから本格的にキャッシュレス決済をメインにしました。
その結果、お金が増え生活に少し余裕がでました。
この記事で詳しく説明しているので興味のある方はぜひ。
とはいえコンパクトさを極めた財布なので万人受けするものではありません。
1年半以上使っているからこそわかるデメリットも含めレビューしますので購入の参考にしてもらえれば嬉しいです。
SITUS Minimalist Wallet 商品情報
↑こちらがSITUSの公式ホームページです。
- サイズ / W95×H65×D20ミリ
- 重さ / 約33グラム
- 機能 / 小銭入れ①・カードポケット⑤・札入れ①・フリーポケット①
- 素材 / タイベック®(高密度ポリエチレン不織布)
- 価格 / 6,490円(税込)
- カラーバリエーション / 10色(写真はダークブラウン)
手のひらにおさまるサイズ感でこれだけ機能的です。
特筆すべきは重さ。33グラムはだいぶ軽いです。持ってみてほしい。
タイベックという素材は住宅などの外壁下地に使われたりするくらい
耐久性、耐水性に優れた素材です。薄くて、軽くて、強い!そんな素材です。
小銭入れ
100円玉を15枚入れてもホックがしまりました。
16枚以上はきついですね。入れ方を工夫すれば入るのかもしれませんが、
買い物中にそんな丁寧に入れられないと思うので乱雑に入れて100円玉15枚が上限かなと思います。
↑100円玉が15枚入っています。少しもっこりしますがそれでもコンパクト。
↓小銭1枚も入っていない状態です。
1日買い物で外出して小銭が増えたとしても対応できるくらいの容量かなと思います。1年半ほど使用して小銭が入らなくて困ったことは一度もないです。
カードポケット
これだけコンパクトな財布なのにカードを5枚も収納できるのはこの斬新な設計だからですね。
最初は生地が硬いのでカードの出し入れがスムーズに出来ない場所もありますが馴染んでくるとストレスなく出し入れできます。
札入れ
コンパクトさを売りにしている財布って、あらかじめお札を折りたたんで入れる物も少なくないですよね。個人的にあの設計が好みではなかったんです。
買い物中にそんなことするのめんどくさいなって感じてしまって。
この財布はお札を折りたたむ必要がなくスムーズに出し入れできます。
形状的に財布の全体が閉じようとするので、財布を広げながらお札を入れる必要がありますが
慣れるとストレスを感じることもないですよ。
フリーポケット
小銭入れの下の部分にフリーポケットがあります。
キーを入れたりできますよ。という案内でしたが、私は家も車も立体のキーなので使えていません。
領収書などをいれてもいいかもしれませんね。
SITUS ミニマリストウォレットの使いづらい点
1年半使ってみても致命的な欠点は見つかりませんが強いてあげるなら
- 小銭を入れすぎると小銭入れ部分のホックが閉まらない
- 使い始めはカードの出し入れがしづらい
この2点です。
使いづらい点と言いながらも、小銭入れに関しては100円玉15枚も入りホックも閉められたので大抵の場合は問題ないように感じます。
カード入れに関しては使い始めは少しストレスを感じます。しかし使っていくうちに解決する問題です。
どうしても気になる人はカードを抜き差しして生地を慣らすのも良いかもしれません。
SITUS ミニマリストウォレットの良い点
- サイズと収納力
- デザイン
- コスパ
これがこの財布の良い点だと感じています。
良い点 ①サイズと収納力
カードとほぼ同じサイズ感の財布というコンパクトさを極めた設計なのに収納力に不満を感じません。
私がこの財布を買う時、他にもいくつかの財布と比較し検討しました。
それらにはどこか”諦め”が必要な財布ばかりでした。
「コンパクトだからお札は折ってから入れないとだめ」
「コンパクトだからカードは2、3枚しか入らない」
などなど・・・
でもこのSITUSの財布はコンパクト”なのに”必要な量はしっかり収納できます。
何も諦めなくて良いんです。
良い点 ②デザイン
タイベックス素材についてはすでに触れましたが丈夫なだけではなく、見た目も優れています。
最初はキレイな状態ですが使い込むうちにシワがついてきます。
ホームページの写真と私が使っている財布の写真を比べてみてください。
1年半以上使っていますので使用感は出てきます。
でもそれはボロボロになってきたという感じではなく、「味が出てきた」と感じられます。
そのシワや使用感が財布に対してさらに愛着を持たせてくれます。
良い点 ③コスパ
これだけの商品が10,000円しないところにも凄さを感じます。
財布はハイブランドのものを!というイメージがありましたがこの財布と出会いそんな感情はなくなりました。
見た目も機能も優れた良いものが比較的お手頃な価格で買える。
こんな素晴らしいことはないです。
まとめ
私はこの財布に出会ってからかばんに大きなスペースが出来ました。
今までは大きな長財布を使っていて自分の荷物しかかばんに入りませんでしたが、
今では娘の持ち物も持ってあげられます。
子育て中のパパママにこそキャッシュレス化とコンパクトな財布は強くおすすめします。
子供のために持つべき荷物があるのに大きな財布でそのスペースを潰してしますのはもったいないですから。
“Minimalist(ミニマリスト)”と商品名にもなっている通り、
少しでも持ち物を少なくコンパクトに身軽に生活したい。という方には最高の財布ではないでしょうか。
コンパクトで機能的、そしてシンプルにかっこいい財布です。
現在、タイベック以外の素材(塩ビの透明やレザーなど)も販売されているので選ぶ楽しみも増しています。
この財布と出会ってこの素晴らしさを実感する人がひとりでも増えるといいなと思っています。