バーベキューは食べ終わるまでは楽しいですが、そのあとに待っている後片付けの事を考えると憂鬱になりませんか?
「炭の処理が大変。」
「どう処理するのがいいのかわからない。」
「めんどくさい。」
そんな不安を解決してくれるのが火消壺です。
私も実際に火消壺を使うようになってからバーベキュー後の消火や炭の処分といった心配事が一気に解決しました。
火消壺の使い方や、具体的な炭の処分方法もわかる内容になっていますので参考にしてみてください。
火消壺の使い方
火消壺とはその名の通り、バーベキューで使った炭の火を消す壺です。
この壺の中に炭を入れてふたをしめる。
すると壺の中の酸素がなくなり火が消える。というシンプルな仕組みです。
火が付いたままの炭を入れて大丈夫ってこと??
大丈夫だよ!
水をかけたりする必要はなく、ツボにいれるだけ!
壺のふたをしめたらあとは放置です。
数十分から1時間もあれば完全に消火します。
使用後の炭の処理方法・捨て方
火消壺を使って消火する方法なら、炭に水をかけたりはしないので炭は再利用できます。
再利用時は火がつきやすいというメリットまでありますよ!
壺の中の使えそうな炭は取り除き、ぜひ再利用しましょう。
使えそうな炭を確保したら残りはすべてゴミ袋に入れて燃えるゴミに出しましょう。
炭を土に撒くのは良くないです。炭は土になることなくいつまでも炭のままです。
使用後の炭はゴミ袋に入れて燃えるごみの日に捨てるのが一番簡単で正しい方法
灰の処理方法
灰も炭と同じように燃えるゴミに出してしまうのが簡単です。
ただ私が家族や少人数でバーベキューをする時におすすめしているキャプテンスタッグの万能七輪は丸ごと水洗い出来るという大きなメリットがあるので、なかなか取り除けない灰は水と一緒に流してしまっています。
灰は土の肥料にされたりもしているので問題ないです。
- 灰も炭と一緒に火消壺に移してから燃えるゴミの日に処分
- 取り切れない灰は水と一緒に流してもOK
この方法が一番ストレスなく片づけが出来る方法だと思いますよ。
火消壺を使う時の注意点
- 炭を壺に移すときは1つずつ
- 炭はすべて壺へ
- 炭を入れた壺は熱くなるので触らない(子供注意)
- 壺を置く場所を気を付ける
火のついた炭を扱うので注意して慎重に行ってください。
消火後の片づけの手間が変わってくるので炭は細かい物も含めてすべて壺へ移しましょう。
炭を入れたあとの壺はとても高温になります。
子供が触ったり蹴ったりしないように注意です。
平らな場所や砂の上など、ツボを置く場所にも気を付けましょう。
これらに注意して使えば本当に便利な道具です。
まとめ
この記事では私が実際にやっているバーベキュー後の炭や灰の片づけ方を紹介しました。
火消壺を買うまでは、コンロや七輪に炭を放置して自然に火が消えるのを待っていました。
風が吹いたりして倒れていないかな?
雨は降ってきていないかな?
子供が近づいて触ろうとしていないかな?
そんな心配をしながら待っていました。
火消壺を使えば自然消火よりも安全に早く消火できます。
さらに消火したあとの処理も簡単で楽になります。
火消壺とキャプテンスタッグの万能七輪を合わせて使うことでバーベキューがより身近で手軽になりましたよ!
参考にしてもらえたら嬉しいです。
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